藪田セミナー開催案内
遺伝子発現とシグナルトランスダクション
平成10年5月16日(土曜日)
シグナル受容や遺伝子発現の細胞レベルにおける方向性や局在性は重要であり、生化学的知見のみならず細胞生物学的あるいは形態学的知見と遺伝子発現とを関連させながら、分化や成長などの種々の細胞機能や生理を分子生物学的に研究する分子細胞生物学的アプローチは近年重要性を増しています。本セミナーにおいては、ヒトの染色体、微生物、植物などの重要な生物における遺伝子発現とシグナルトランスダクションに関するこのようなトピックの講演を行います。
場所: 愛媛大学農学部大講義室
参加方法: 自由(申し込み等必要ありません)、直接ご来場ください。懇親会に参加希望の方のみ事前に下記宛またはファアクス等で申し込んでください。 なお、農学部キャンパス内に 宿泊施設もあります(ユーカリ会館:キャンパス地図のC)のでお問い合わせください。
学生・院生や一般の方の来聴も歓迎いたします。
問い合わせ先:abe@dpc.ehime-u.ac.jp
telefax:089-946-9853, fax 089-977-4364
プログラム
午前の部
1.8:30−9:40
ヒトにおける染色体構造と発現異常
愛媛大学医学部 教授 近藤郁子
2.9:50−11:00
酵母におけるフォスフォリパーゼの発現と細胞生理
愛媛大学農学部 教授 玉井洋一
3.11:10−12:20
大腸菌アデニレートシクラーゼ遺伝子のプロモーター領域の構造と転写調節
近畿大学生物理工学部 教授 駒野徹
午後の部
4.13:10−14:20
植物における遺伝子発現の場とシグナルトランスダクション
愛媛大学農学部 助教授 阿部俊之助
5.14:30−15:40
植物における遺伝子発現の過渡的調節とシグナルトランスダクション
京都大学農学部助手 竹田淳子
6.15:50−17:00
植物の環境ストレス応答と耐塩性植物の作出
愛媛大学理学部教授 林 秀則
17:10−17:30
総合討論
懇親会
18:00−20:00
会場周辺の案内並びに交通
農学部(上図の樽味地区)まで
交通・宿泊案内
JR四国
http://www.jr-shikoku.co.jp/
(四国内特急と新幹線の連絡が確認できます。)
石崎汽船 http://plaza20.mbn.or.jp/~ishizaki/ 広島ー松山(70分、門司港ー松山2時間30分など)
ダイヤモンドフェリー 西大分ー松山 1時間45分 別府ー松山 2時間など
観光案内
松山市 http://www.city.matsuyama.ehime.jp/
伊予鉄道 http://www.iyo-jp.com/iyotetsu/
(松山空港連絡バスのダイヤがあります)
松山銀天街商店街 http://www.netcrew.com/gintengai/
松山おもしろ情報 http://www.gfi-net.bekkoame.or.jp/imii/index.html/
ローカルガイド・松山 http://www.ses.co.jp/MATSUYAMA/
道後温泉旅館共同組合 http://www.netcruise.co.jp/dogo/
青い国・四国 http://plaza5.mbn.or.jp/~hi910/