皆さんもっとよく総合的な情報を知ってください‐‐    ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ さらに、日本でのこの問題に関する情報提供や報道にも問題点があります、少し以前に組換えトウモロコシの花粉で蝶が未知の原因で死んだと大々的に報道されましたが、事実の解釈はかなり違います。オリジナルの論文をちゃんと読めばわかることですが、このトウモロコシの花粉で蝶が死んだのは未知の物質ではなくBTトキシンです、自然界では絶対に生じないような多量の花粉を蝶の幼虫の食草に真っ白になるほど塗りつけて強制的に摂取させた結果なのです。 それをもう、鬼の首でもとったかの大騒ぎ。 こんなばかげた実験で危険性が証明できるなら他にいくらでもできます。 たとえば、タバコの抽出物を虫に塗り付ければ、はるかに少量で短時間で虫を殺すことができますし、タバコを池に投げ込みコイに食わしたり、小さな海辺のタイドプールに灰皿いっぱいのすいかすを投げ込めばコイやたくさんの小魚やほかの生物たちがしんでしまいますので、自生地以外ではタバコの栽培や育種そして流通をしてはいけないという結論が簡単に導けますが、皆さん如何でしょうか。また、タバコはとっても危険で喫煙および販売を即時中止にすべきでしょう。 それとも、いままでやってきたのだから害とは認められないのでしょうか。 とにかく、捨てられた煙草の吸殻の近くの生物たちは死に直面するのです。 

  もうひとつはフグ毒です。クサフグが水槽中で死ぬとその毒のために他の魚もいっしょに死ぬことがあります。この様子をみたらフグといっしょにいた魚なんて食べる気がしません。

  この手の話をさがせばいくらでもありますが、あまりあげつらうと皆さんがなにも手にとれなくなって”不安”のストレスでガンになってもいけないのでこのぐらいでやめておきます。

  ようは、こんなレベルの情報が蔓延すると、遺伝子組換え生物に対する不安のストレスで病気になるほうが心配だということであります。

 

ー>さらに奇妙な自己矛盾

ーー>トウモロコシのパラドックス

ーー>伝統的育種における偉大な錯覚

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