恐るべき農薬使用の実態と地球規模の環境汚染   目次へもどる

ー病虫害抵抗性および除草剤耐性遺伝子組換え生物による農薬使用量削減の試み

   食糧生産の現場においていかに人間が近づけないほど多量の農薬が散布され、これらがいかに地球規模で環境汚染を引き起こしているか皆さんはご存知であろうか。 ヨーロッパなどの農業に適した気候をもつ国の人々には理解できない恐るべき農業の宿命と実態があるのです。 その思いがけぬ連鎖のはてに、一見関係のない海洋を広範囲に汚染し,地球規模での生態系破壊の要因となり、また日本人が食する魚介類にまでその影響は及んでいるのです。そういうことも意図的に見過ごされてきているのです。 さらに、みなさんは日本の畑や水田などに高濃度のダイオキシンが検出される問題をわすれてはいないでしょう。 これは農薬が原因なのです。 ”沈黙の春”や”環境ホルモン”を決して忘れてはいけま恐るべき環境の破壊者は本当はだれなのかせん。これに対して無農薬だなどと叫んだだけでは解決が難しい農業の現状があるのです。この恐ろしい事態を打開するひとつの試みとして農薬散布を最小限におさえるきわめて有効な手法として病虫害耐性遺伝子を遺伝子組換えにより導入することが実行されたわけです。このページでは具体的な数字に基づきこの実態を明らかにしてゆき、育種と病害虫および雑草との戦い、そしてその限界を明らかにし、農業の現場においては、いかに病虫害抵抗性遺伝子組換え生物あるいは効率的な除草剤を使用可能にする除草剤耐性遺伝子組換え植物が必要とされているかを解き明かしていきます。 完成には少々時間がかかりますがご容赦ください。

参考書:沈黙の春(Silent Spring) リカエル カーソン著 青樹 梁一  新潮文庫(新潮社)

第一回目は病虫害防除を怠ることの恐ろしい結末についてですー>オオカミ男と麦角病

 第2回目の掲載は農薬使用と海洋汚染についての予定です。 

 

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