世界の食料の供給と安全を脅かすのはスターリンクでも遺伝子組換えでもない、ご存知狂牛病である。 硬直化したGM論争がそれに拍車をかける。 この問題でEUは完全にといっていいぐらいニッチもサッチもいかない状況で牛肉が市場から消滅の危機に。 頼みの東欧では今年はトウモロコシが不作。 スターリンク問題で日本がトウモロコシ買い付けにはしれば食料パニックに拍車をかけ非難されかねない。 EUでは牧畜すらできない状況が生じている。 畜産品も輸入している日本はどうしてこのEUの危機的状況を憂えないのか不思議です。 EUでは児童を狂牛病の感染から守るために学校給食から牛肉のみならずその加工品、ハム、ソーセージなども排除しているところもあるのです。  日本にこれら加工品が入っていないか点検しているのでしょうか。 EUではすでに2000年4月から大問題になっており、同年の7月ごろには若い人の狂牛病感染源だとして学校<< 給食から>> 危険性のあるハム、ソーセージの類を追放したところもある。

ドイツは大騒ぎの挙げ句責任の押しつけ合い。ドイツは動物性原料を用いた飼料を禁止したが、畜産業者は動物性飼料しか現在持っていない。一方、憲法で動物愛護上家畜に飼料を与えなければならず、このままでは皆が憲法違反で逮捕される!代替に植物蛋白源を緊急輸入しなければならないが、そこで登場した「専門家」と称する人が、「けれども大豆の90%はGMだぞ」と叫んでいた、やれやれ。  

  狂牛病の猛威とリスク選択  リスクの付加と交換について

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