畑の博物館の感想

  よく考えるとアイオア大教授の主張する蝶幼虫の屋外BT花粉による2割の死亡とは、毒性比較に用いられる50%致死量のLD50にも達しておらず、去年のケースと比較してもフィールドではだいぶ影響が小さくなるということがもっとも先にくる結論ではないでしょうか。 この蝶の生態に悪影響を及ぼすと結論できるのは、トウモロコシ畑に食草を植え、ここだけが蝶の繁殖地としてしかも農薬はやらずにこの蝶だけのための管理をした場合です。、それでもトウモロコシの最盛開花期間(1−2週間)でしか高濃度の花粉付着は起こらないのでこの結果がどれぐらい農業生態上当てはまるのか不明でこの点でも不完全な主張といわざるおえません。 トウモロコシ全生育期間(6週間ぐらい)を考えれ農業上の結論を出すためには、対照はやはり通常農法での致死率ではないでしょうか。

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