欧州議会議員連(MEPs)は先日、遺伝子組換え作物/食品の認可に関する新法を制定し2月から施行する運びとなったと言明。 この法案は来年(2001年)2月にストラスブルグの欧州議会で投票に付されるが、おそらく通るだろうと観測されている。これまで、新法は2003年までブリュッセルのEU委員会本部で保留するとしていたため多数の遺伝子組換え食品の認可が棚上げされていた。 従って、今回のEU委員会との合意がMEPで2月に最終決定されると、これまでたなざらしにされていた14種類ほどの遺伝子組換え食品がEUのマーケットに流通することになる。 その品目はジャガイモ、トマト、トウモロコシならびに遺伝子組換えを含む油糧である。 また、MEPはバイテク分野で米国の後塵を拝することのほうがいまや我々の直面する危険性であるとも言明したー当然GPはこれに猛反発するだろう。  ヨーロッパではいまや反GMOグループの一部の強引な扇動のやり方を”ナチ”だと酷評する人がいるぐらい過激になっている。 

注:ナチ、 第一次世界大戦後に結成されたアドルフヒトラーの率いる極右政党ナチス党の蔑称。 ドイツ国民の幸福と繁栄を掲げながら巧みに大衆扇動し大躍進した。 大衆の支持をうけて1933年にドイツ議会で合法的に自分たちの提出した全権委任法案を可決し独裁政治をしき、第二次世界大戦へと突入した。

2000年12月14日

その後の最新の動き EUでGM食品の認可作業開始へ 2001年2月15日


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