不毛の議論ーーネガティブ選択のはてに、地球の陸地上には都市と農村しか残らない?

国連フードサミットでGMの必要性を国連に認識させたことが、開発メーカーの勝利と、冷ややかなガーディアン(英国)。 しかし、よく考えるとそれ以外になjにが残る? 有機は生産減のみならず、地域によっては何年に一回かの病害による収穫ゼロの可能性で、耕地面積の大幅増大は不可避で、いまの人口下でさえ地球上の陸地の半分以上(EUみたいに農地が国土の7割なんてことに?)が農地となり環境破壊は深刻。 何もしなければ、近い将来、地球上には都市か農村しか存在しなくなる。 すなわち新しい技術開発が極めて重要であることは明らかだろう。 じゃ、あなたがた、農薬の開発と散布を中心的課題として推進しますか? 伝統育種? もう、つかえる安全な遺伝資源は枯渇しあとは、薬剤や放射能による恐ろしい突然変異の誘導か、わけのわからん原因不明の”突然変異”や”枝変わり”(中身を分析しないに限る)を知らぬが仏でまつか、危険な遺伝子をもち食料として使えない野生植物と種の壁をこえてまで強引に掛け合わせるしかない。 これが、どうして安全なの? 

 どうかんがえても、よく性質のわかった現在の栽培作物にターゲットを絞った遺伝子組み換えをおこない、さらに安全審査する以上に安全な実効性のある方法があったら教えてほしい。食糧問題は反対だけしてたらいいもんじゃないことぐらいはだれでもわかるだろう。 人間が食べないという選択ができないかぎり、GM反対派のすすめるネガティブ選択手法は問題の解決にならない。

 

2002−6−17

 


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