世界的な広がりを見せる遺伝子組み換え作物の栽培ーー ブラジルの大豆

 

ブラジルでGM大豆の作付けが流行。 特に南部のリオグランデ州では、その作付けが60%にも上るとの見積もりも。 ブラジルでは、1998年にこの除草剤耐性大豆の商業栽培が政府により認可されたのちに、GMに反対を唱えるNGOの訴えにより裁判所が禁止の判決をだしたが、政府としては禁止を強制できなかった.。 このRoudup除草剤耐性のGM大豆は1997-1998年にアルゼンチンからもたらされて以後、さらに北部に拡大し現在では、ブラジルのほぼ全土にその作付けは及ぶという。 特に南部のリオグランデ州での作つけは、非GMと銘打った種子の販売量が、作付けの1/3にまで落ち込んだことからはじき出されたもので正確ではないという。 また、一方でブラジルでGMを全面禁止しようとする勢力が、危機感をあおるためにいささか誇張した数字を意図的に流しているとも分析されている。 しかし、ブラジルでのGM大豆の広がりの機運は無視できないものであることは確かだろう。  

 

2002-4-10 


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