日本の農林大臣が狂牛病について”食品安全と感染源の特定は別”、”狂牛病は行政府の単一責任ではない”と述べて物議をかもしているらしいが、どうしてまともなことをいってるのにもめるのでしょうね。 前者は少し”不安”という理屈抜きの感情を考えてともおもうが、後者は、かなり正しい。 行政がすべてをコントロールしたらむしろおかしい。民間の”モラル”や”見識”もあるはずだし、自活は必要だ。 行政がもっと強く強制しないと肉骨粉の使用をやめないとか、ラインの洗浄が不十分とかまで行政の責任では行政改革でいう”スリム化”の逆の行政の巨大化を要求しているのと同じだし民間にいい知恵もモラルもないと自ら言ってるようなものだ。 しかし行政の情報提供機能とすばやい行動のための早い段階での研究開始機能は強化すべきだとは思う。 このHPにあげている情報の大半は行政に携わる方々もすでにご存知のものばかりで、御用学者相手だけではなく幅広く研究・情報活動をすべきだろう。 農水省関係の研究費の行き先や増加している大学などの教育・研究機関への”農水からの天下り”をたとえば調べてみたらいい。  将来何が起こるか予測できない時代においては、研究と情報の多様性の確保は不可欠でありこれらは保険と考えていいだろう。


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