日本でついに狂牛病が発生ー農水の対応がマスコミで批判されているが、このようなことはすでにこのHPで1年以上も前から警告していたBSE(狂牛病)関連URL 。いまさらという感じだ。 あとは人間への感染がないことを祈るのみだが、潜伏期間が10−20年とも言われるためこれからが大変だ。 マスコミがEU崇拝、GM敵視の報道に多大の時間と労力を費やすことによりこの問題を世間が甘くみたことに一つの大きな原因があると思われる。  いくつかの報道機関では、EUや国内の食品資材は、GMを含まないから安全としばしば報道され狂牛病をGMより軽く見るとともに、食品企業の担当者もEUの食材は米国よりも安全だと考える向きもあった。 しかし、EUの米国に対抗した形の動物性飼料による資源リサイクル方針が、この病気の世界的蔓延を引き起こしたものである。 EU発の世界農業危機はもうごめんだ。 GMだけの原因では1人の病人も出ない一方で、こちらは、13万人以上の死者がでているという極めて大きな現実的危険性をもつ。やはり、伝統リスクはきちっと評価しバランスよく対応しておかなくてはならない。 この事件は、”明日を憂えて今日に死す”典型であり、GM問題に偏重した食品安全性議論に警鐘をならし、食品の総合的安全性の議論の重要性を示すものである明日を憂えて今日に死す。 人間の持ちうる時間と労力には限りがありことを忘れてはならない。すなわち世間は食品安全性の本質でないことに血眼になっていたのかもしれない。 

ーーEUで狂牛病が増加(13万6千に)し豚コレラも発生、口蹄疫も(ギリシャ、アルゼンチン ーGMO論争で明け暮れた果てに?-8月14日、2000年--BSE(狂牛病)関連URLより抜粋


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