遺伝子組み換え食品表示の役割に対する疑問点

 遺伝子組換え食品表示法にもとづいた不分別表示をブーイングするのは不法行為にあたり、損害賠償請求の対象となるのではないか。 場合によれば営業妨害ともなろう。 さらに、時々見かけるがHPやチラシなどで遺伝子組換えは安全表示であるにもかかわらずそれは危険だからこちらの品が安全と安全が同程度に確認されていないのを推奨販売するのは詐欺罪にあたるのでは? アフラトキシンや農薬含量とはことなり、GM表示は危険表示ではなく、成分表示の一種である。 有害物は基準以上では表示しても販売できないのはあたりまえだが、奇妙なことに有害物や毒物は検出されてもレベル以下であれば表示義務がない。 GM表示が有害表示だと主張するなら、農薬や毒物などはレベル以下であっても表示することも主張すべきである。 反対派の表現をかりれば、消費者をだましていることになる。 すなわち、法律をたてにGM含有の厳密管理をもとめる反対派は、食品安全性のうえで大きな矛盾を犯している。  GM表示法の実行状態を本来の立場から厳しく監視することが必要である。

  グループのなかには、”GM食品は先進国では表示され有害だとされており、それを販売するのはおかしい”といって東南アジアで反対運動を一部のマスコミとともに展開しているが、これは大変な誤り。 有害だといっているのは自分たちの主張だというべきである。 彼らに引用されている制度は安全審査を課したうえで安全であるという”安全表示”あるいは成分による選択表示の制度だ。 有害・;危険だから表示しているのではない。 危険だったら、すでに述べたように表示以前に販売禁止だ。 公的表示制度をNGOなどが勝手に解釈して自分たちの主張の権威づけのために引用しているといわれても仕方ないだろう。 

2001-4-19

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基礎的知識

 


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