ジンバブエでトウモロコシの平年の半分以下という記録的不作が確定。 今年始めの初期不作予想の120万トンにも達しない見込みで、需要の200万トンから戦略的備蓄を引いても40−60万トンの不足となるため、緊急に南部地域で特に南アからの輸入を要請ということになったもよう。 近年の小麦の世界備蓄の減少や、その他の地域での農地の荒廃、など食糧生産量が増える要素がほとんどない昨今で、不当なGM忌避や有機嗜好、BSEとFMD騒動などが重なり、食糧市場は混乱の度合いを強めるであろう。 EUやアルゼンチンの混乱はブラジルなど一部の国での大豆などの豊作を打ち消す勢い

  去年から、東欧にはじまり各地でトウモロコシ不作が続いた一方で、今年は米国ではトウモロコシの作付けは減るみとおしである。 EUでの畜産の混乱はトウモロコシなどの飼料用穀物需要の一時的減少を招くだろうが、長期的な需給の予測は難しいのが現状。 日本では飼料用トウモロコシのアルゼンチンからの輸入が口蹄疫がらみで難しくなっている。

2001-4-5


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