伝統育種でみられる大豆の種子の色が黄色系などに変化する現象(普通の大豆)の原因が遺伝子が欠け、読み枠がずれるなどの遺伝子変異がおこり、異なるタンパク質が生成したためであることが判明(日本育種学会、2001年4月2日)。無論この変異タンパクの食品安全性は検査されていない。 我々が普通食べている大豆をGMの安全審査にかけたら不合格になるということだ。   すなわち、安全審査合格のGM大豆の安全性を否定すれば黒大豆以外の大豆自体の安全性を否定することになる。 伝統育種では品種ができたとき、どこがどうなっているのか分からないまま食用に供するのが普通で、遺伝子組換え反対派が主張しているような問題はむしろ伝統育種の問題点で、すべての育種品に遺伝子組換え並の安全審査が必要という当HPの見解を証明する研究だーーー 伝統育種品こそわけのわからないフランケンフードだ。

このような伝統育種の安全性のあり方に頬かむりをして、2001-4月1日から、食品の安全性確保とは無縁な遺伝子組換え表示のスタート。 伝統育種の危険性の実態を知らない消費者を惑わし、無駄な手間と出費とリコールを繰り返すのがいいところ。 これから、食品企業さんは大変だろう。 使わないといったばかりに何にも害がないのに、見つかっただけで・・・・。 ま、しっかりお付き合いしてください。実際の食品事故は、GMとは無関係な依然従来型の細菌やウイルスなどの病原体感染やアレルギー物質の生産や混入、天然や人工の有害物質の混入などが主要な部分を占めつづけることは間違いない。  しいて効果をあげれば、デフレのおり、消費者への価格上昇容認圧力と無用な廃棄による再生産で雇用と経済に少しはプラスになることぐらいだろう。 おかげで遺伝子・食品検査関係分野への学生の就職もよくなった。 

伝統育種の問題点の告発


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