適量のPCBを摂取して健康になろう? −なんとあの悪玉で有名な合成化学物質のPCBが乳がんの増殖を強く抑える抗癌作用があることが明らかに。 無論、乳がんを起こす作用はない。 このことは1999年に”Carcinogenesis(ガンの誘導)(20巻、p115-123、Ramamoorthy K)"という学術雑誌に掲載されて以来、PCBは人の健康に害作用以外はないとする”PCB悪玉”論者たちとの間で論争が続いているらしい。 データーによると、食品に微量含まれるPCBはひょっとすると我々をガンの危険性から救っていた可能性もある。 疫学データーでは乳がんの患者にPCBが少しばかり多く存在するということが示され、これがひとつの根拠になっているが、乳がんで肝臓などの機能が低下すればPCB代謝が弱まり、見かけ上、ガンにPCBが関与しているようにみえるが、疫学データーは注意しないとこのような可能性を見過ごす結果、誤った結論を導くことがあるので注意が必要である。 たとえば、都会ではダイオキシンで精子数が減少するというが、実は都会ではカップめんなどのスナック食品の摂取の影響でおこるある種の栄養欠乏(亜鉛など)が関与しているという。 そもそも、”毒”は”薬”の基本であり、害作用しか存在しない化学物質はありえないのかもしれない.。 健康にいいといわれる大豆のイソフラボンも基本的には植物毒の一つである。 この”PCB−抗がん剤”説、皆さん知ってましたか(ほとんど報道されてないでしょう)?

 


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