トロイの木馬: バイテク反対論者は帝国主義者(Imperialists)だとニューヨークタイムズにGMO反対派に対する批判記事が掲載された(2月4日、2001)。 反対派は飢えを知らない人たちであり、今日の飢えを放置し明日の安全をうたい文句にすることはあきらかに間違いであると。さらにGMOのメリットにはいっさいふれないおかしな議論のうえ、種子が自由につかえるゴールデンライス(ビタミンA強化イネ)にもクレーム。 玄米をつかえだの(玄米は玄米で有害物もあるし、消化の問題もあるしビタミンAの前駆体がない)、錠剤でまかなえだの(たしか、化学合成はだめではないの)検討済みのこれら第三世界では有効的でない手段を並べ立てるが、栄養確保の戦いの最前線をしらないし、食物の栄養を知らないと批判。グリーンピースを名指しで非難している。 さらに結論として、反対派は、食品の安全や栄養、環境などを救うことはもはや眼中になく、イデオロギー的勝利と政治的勝利のみを目的にしていると厳しく断じている。 別の論説だが、途上国の危険な農薬使用や、不純物の問題もクローズアップされ来ている。 すべて、有機無農薬で解決できるはずがない。 確執的GM反対派こそ、人類の将来を憂えるふりをして勢力を伸ばそうとする”トロイの木馬”ではないのだろうか。

 


もどる

../gmo_contents.htm . /gmo_title.htm   ../gmo_start.htm