昨日(9月13日、2000年)「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」が、モンサント社がラウンドアップ・レディー大豆に関して厚生省に提出した申請書類に重大な問題があるとして飯田橋においてプレス発表を行いましたことをお知らせいたします。

彼らは、ラウンドアップ・レディー大豆の安全性評価に関して、実験上に問題点がある、実験データと違う結論を導いている、実験結果の歪曲と強引な解釈が行われているとして、次の5つを厚生省、農林水産省に要求するとしています。

・全ての遺伝子組み換え作物・食品に関する申請書を全面的に公開し、市民が自ら安全性をチェックできるようにすると同時に、安全性審査の透明性を高めること。

・動物実験など安全の根幹に関わる事項は、業者のデータだけでなく、政府機関自らが実験によって確認すること、その際、急性毒性のみならず、慢性毒性と次世代への影響まで研究対象とすること。

・本件モンサント申請のRR大豆に対しては、安全性審査をやり直し、その期間はRR大豆の輸入・販売を凍結すること。

・環境や生態系に与える影響など長期的視野に立った研究を早急に開始すること。

・安全性審査に当たって、審査項目とその責任者を明らかにすること。

 

すでにご存じのように、このラウンドアップ・レディー大豆については日本ばかりでなく、米国、EU、カナダ、オーストラリアなどの国々でも科学的に評価が行われ、安全性が確認されております。

また、この件に関しては厚生省も日本農業新聞の中で次のようなコメントを出しています。「審査は、食品衛生調査会の審査委員が責任を持って行った。当然、原本(英文レポートのデータ)にもあたっている。市民グループが指摘した有意差も織り込んだ上で安全性を確認しているので、結論には自身を持っている」

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