1999年4月以降ー1999年12月31日

 **研究室長がInternational Biograpy Center (Cambridge)の発行する2000 Outstanding Scientists of THE 20TH Century(20世紀の著名な科学者)に収録決定(1999年10月2日付)**さらに"The International Directory of the Distinguished Leadership, Millenium Edition"と"1000 World Leaders of Influence" (いずれもAmerican Biographical Institute, Inc, Raleigh NC, USA発行)にも収録へ。  

大学院2次募集要項配布開始(社会人・一般)ー>詳細

分子細胞生物学研究室のメインページ(bunnshi/default.htm)の年間アクセス数は23379回となりました。

ヘパリンアフィニテイーカラムを用いた細胞骨格画分タンパク質の効率的分離法とそれを用いたエンドウ細胞骨格結合Apyraseの新しい精製法に関する論文がPlant Physiology and Biochemistry, 37(12): 1-8, 1999に出版されます。現在、極めてホットな最前線となりつつある多機能タンパク質とみられる植物の49kDa Apyrase研究の突破口として期待されます(下記)。

愛媛大学農学大学院研究科入学試験の合格者発表が先週行われました。本研究室においては7名の受験者のうち6名(一般3名、社会人3名、外部の方4名)が合格しました。 合格おめでとうございます。 入学後は、植物、動物、ヒトの各プロジェクトにわかれて所属します。 

遺伝子組換え作物・生物および同食品の安全性に関する公聴会が10月5日およびその追加が10月6日に米国議会で行われ、当研究室との共同研究者であるDr. Brian Larkinsが証言に立ちました。 詳細については次のページにありますーー>米国議会公聴会   また、日本で行われた(9月23日)ノバルティスサイエンスフォーラムの抄録も公開しています。

細胞骨格結合性のタンパク質の分離精製とATPのみならずGTP等のヌクレオチドも加水分解する重要な酵素の同定をおこなった論文がアクセプトされましたーApyrase from pea stems: Isolation, purification, characterization and identification of an NTPase from the cytoskeleton fraction of pea stem tissue is accepted for publication in PPB. It will be published in PPB, 1999, 37 (12 - December).ー 本酵素は核からのRNA輸送にもかかわっているといわれている酵素であり今後の分子生物学的および細胞内局在などの機能や発現の解明が待たれます。 また、ヘパリンアフィニティーカラムを用いて、凝集性タンパク質のこれまでにない高効率の精製法を確立したことも重要です。

最近話題になっている遺伝子組換え生物の利用についての基本的考え方のページを作りました。組換え生物の評価について

植物細胞骨格の遺伝子発現における役割について再び外国の学術雑誌と書籍の章に招待レビューを執筆することになりました。来年の出版となる予定です。

植物生命科学の基礎研究として、小麦などの穀類種子の休眠と休眠打破に関する細胞骨格の役割について欧州との共同研究の予備調査が開始されました(植物性理学部門)。

human genetics関連の遺伝子のうち一つのゲノムおよびcDNA塩基配列の決定がようやく終了し、論文執筆に伴う解析に入っています。 実に70kbpを超える長さでした。 もう一つのほうは現在、cDNA領域のゲノムの2/3程度があきらかとなり、さらに詳しい発現制御の解析に着手しています(医学応用部門)。

Stereo Image by Red and Green 細胞のアクチン繊維系の立体レーザー顕微鏡画像を公開しましたーー>細胞のレーザー顕微鏡写真 あるいは右の画面をクリックするとFull Size(80kb)で現れます。 緑と赤の立体めがねで鑑賞してください。

沈水性植物や身近な水環境の情報や意見交換の場を開設しました(参加自由)-->沈水性植物ディスカッションウエブ

Medline Workbench がScience June 25 1999 Volume 284 Number 5423に紹介されています(USA Mirror)。

Journals watch. No time to swing by the library to scan the latest biology journals? This Web portal posts the current covers of The New England Journal of Medicine, Development, and other publications, plus links to over 100 journal home pages (where you can usually see the table of contents and sometimes abstracts). The site also highlights hot papers and connects to MEDLINE. www.cshl.org/medline

分子細胞生物学ホームページ(http//molcellbiology.jp/bunnshi/default.htm の去年12月1日よりのアクセス数が12000件を超えました(6月25日8:00現在)、

 am-red1.jpg (8935 バイト)

5年前から申請していた放線菌の分泌する赤色色素の特許が成立しました。../library/database/chemical/organic/AM-Red.htm

これまで解析を進めてきた植物および動物の遺伝子やcDNA塩基配列のうちおよそ10個ていどをDDBJ/EMBL/GenBankに登録を進めています。これらは6ヶ月程度以内に順次公開される予定です。 

学部学生実験(応用生命化学実験U)の分子細胞生物学実験の部が開始され、今年度はcDNAの塩基配列決定とMedline/GenBankを用いたデーターベース解析を行っています。-->学生実験シラバスおよびマニュアル

4月23日(金)に当研究室新入生歓迎会を開催します。新入生は、学部(卒論)2名; 修士6名(うち2名社会人コース);博士1名;研究生2名です。研究室学生は総勢17名となります。 これらのうち12名が外部からの学生です。

Medline Workbench のミラーがオーストラリアとロシアに先月、開設され世界主要4地域5サイトを有するにいたっております。 以下に現在のミラーをあげておきます。  1日当たりの全ミラーへの総訪問者数は約200人程度で国別では日本が約20%と最も多く安定しています。

USA

HTTP://www.cshl.org/medline (Hosted to Cold Spring Harbor Laboratory)

Asia

http://molcellbiology.jp/medline (Hosted to Molecular Cell Biology Lab; Ehime University, Matsuyama, Japan)

Europe

HTTP://unilab2.ifo.it/medline_eng (Hosted to Regina Elena Cancer Institute of Rome; Molecular Pathology Lab.) HTTP://www1.ibmh.msk.su/medline/ (Hosted to Institute of Biomedical Chemistry; Russian Academy of Science, Moscow.)

Australia

http://www.angis.org.au/medline (Hosted to Australian National Genomic Information Service)

 

本研究室のメンバーによる歳時記的生物トピックのページ”自然環境と生物学”を開設しました。このページは野鳥や植物や磯の生物はじめ歳時記、産業や文化と生物のかかわりなど気軽なページを目指しています。-->自然環境と生物学 

本研究室で明らかにされた遺伝子のうち少なくとも2個が、ヒトとマウスにおいての配列が決定され興味深い比較解析が行なわれています。

MedlineWorkbench において、ヒトの遺伝に関するデーターベースアクセスのための Online Mendelian Inheritance in Man(NCBI)への直接アクセスが開設されましたー表紙右下

 

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